自分のブログを運営することになってしまいました
Michael Charles Aubrey // Tue Oct 29 2024
Qiitaでの投稿をやめて、自分のブログを運営することに決めました。このブログです。以前の記事は全て移行済みで、少なくとも来年まではMichaelCharl.es/Aubreyで記事を書いていく予定です。様子を見て、このまま続けるか、また1年後にQiitaに戻るか決めようと思います。
なぜQiitaを使っていたのか
ここ数年、技術系の記事をQiitaに投稿してきました。自分でブログを運営せずに既存のサービスを使っていた理由は以下の通りです:
- メンテナンス不要 - 既存のサービスを使えば、記事を書くことだけに集中できます。
- SEO対策済み - Qiitaに投稿すると、Googleで検索した時に上位に表示されることが多いです。
- コミュニティ機能 - Qiitaには記事を見てもらえるコミュニティがあります。
なぜ切り替えるのか(少なくとも一時的に)
正直に言うと、Redditで記事がブロックされたことが大きなきっかけでした。一部のサブレディットでは、投稿の質が低いとされるサイトからの記事をブロックしています。この見方には完全には同意できません。確かに質の低い投稿もありますが、良質な記事もたくさんあります。でも、これをきっかけに考えるようになりました:
- SEOについて考え直してみた - 自分のブログでもGoogleで上位表示される可能性はあります。試してみないとわかりません。
- 一度作ってしまえば、メンテナンスはそれほど必要ない - 特にVercelのようなサーバーレスサービスを使えば。
- よりプロフェッショナルに見える - 確かに、開発者としてキャリアを始めたばかりの人はQiitaに投稿することが多いです。自分のブログを持つことで、記事の信頼性が少し上がるかもしれません。
- Redditの件 - 前述の通り、一部のサブレディットでブロックされています。
使用技術
テックブログなので、使用している技術スタックについても触れておきましょう:
- Next.js - 他のプロジェクトでも使用しているので、開発がスムーズです。
- markdown-it - markdown-it-ruby で日本語のふりがなを簡単に追加できるのが気に入っています。
{開発者は|かいはつしゃ}
が開発者はのように表示されます。 - gray-matter -
.md
ファイルのパース用。 - Vercel - Next.jsのデプロイが非常に簡単です。
今後の計画は?
1年間試してみて、その後を決めようと思います。検討している機能:
- カテゴリーの追加 - 現在は
code
だけですが、music
やheadphones
などのカテゴリーも追加するかもしれません。 - タグベースの「関連記事」提案
- リアクションボタン - Qiitaでいいねをもらうと、誰かの役に立てたことがわかるので、そういう機能があるといいかもしれません。
- 閲覧数やアナリティクス - 現在はVercelでアナリティクスを取得していますが、記事の到達度を測る指標がほしいです。
ただし、最初から作り込みすぎないように気をつけています。