ターミナルコマンドの基本

ターミナルコマンドの基本

Michael Charles Aubrey // Wed Apr 19 2023

これらのコマンドは、ターミナルを使い始めるための基本的なものです。他にも多くのコマンドがありますが、これらをマスターすることで、より高度なターミナル操作に取り組む準備ができるでしょう。

  • mv

ファイルやフォルダを移動したり、ファイルの名前を変更したりするために使用します。例えば、以下のように使います。

mv projects /c/Users/projects

これにより、"projects"フォルダがユーザーのフォルダに移動します。

  • cp -r

ファイルやフォルダをコピーするために使用します。例えば、以下のように使います。

cp -r もともと場所 新しい場所
  • ls

現在開いているフォルダの内容をリストアップします。オプション "-lah" を付けることで、より詳細な情報が表示されます。

  • pwd

現在のディレクトリを表示します。

  • mkdir

新しいフォルダを作成します。例えば、以下のように使います。

mkdir Projects
  • cd

ディレクトリを変更するために使用します。例えば、以下のように使います。

cd Projects

これにより、"Projects" ディレクトリに移動します。

  • cd ..

親ディレクトリに移動します。

  • cd ~

ユーザーのホームディレクトリに移動します。

  • rm -r

ファイルやフォルダを削除します。"-r"オプションを付けることで、フォルダとその中にあるすべてのファイルを削除することができます。例えば、以下のように使います。

rm -r FolderName
  • code .

現在のフォルダをVisual Studio Codeで開きます。

  • touch

空っぽのファイルを作成するために使用します。例えば、以下のように使います。

touch index.html

これにより、"index.html"というファイルが作成されます。

  • cat

ファイルの中身を表示します。例えば、以下のように使います。

cat index.html

これにより、"index.html"ファイルの中身が表示されます。

  • history

過去に実行されたコマンドのリストを表示します。

  • clear

ターミナルの内容をクリアします。

この記事は元々 Qiita に掲載されています。